テレビアニメって楽しいよね

1963年から始まったアニメを紹介いたします。 概要・あらすじ・主題歌・登場人物・声優 wikipediaからなのでネタバレの危険がありあます!

宇宙少年ソラン


1965年5月4日から1967年3月28日迄TBS系列局で放送していたSFアニメである。


TBS(東京放送)と日本テレビジョン映画部(TCJ、現・エイケン)の共同製作。


本放送時には森永製菓の一社提供で放送。


全96話。


放送時刻は毎週火曜 19:00 - 19:30 (日本標準時)。


主要キャラクターであるチャッピーの設定等について、手塚治虫がアニメ企画『ナンバー7』のキャラクターとしてすでに企画していた物との類似性が見られたため、情報漏洩・産業スパイ・盗作ではないかと言われる作品である。


また、本作のコミカライズ作品が『ナンバー7』の後企画である『W3』連載中の『週刊少年マガジン』(講談社)で連載を開始したため、手塚が『ワンダースリー』の連載をマガジンから『週刊少年サンデー』(小学館)に切り替えるW3事件と呼ばれる騒動を招いた。


地球の15倍の重力を持つソラン星でサイボーグ化された地球の少年・立花ソランが、生き別れの姉を探しながら、その驚異のパワーで悪と闘う。


東映ビデオから発売レンタルされた『エイケンTVアニメ主題歌大全集』(VHSビデオ・LD・DVD)には、オープニングとクロージングが収録されているが、双方とも最後は地球を中心にした宇宙空間がノンクレジットで映されている。


本放送当時にはここに提供クレジットがあったと思われる。


また、これ以前に発売レンタルされていた『TVアニメ主題歌大全集・エイケン編』(VHSビデオ)や、『エイケンTVアニメ主題歌大全集』のLD版・DVD版に収録されているボーナストラックには、後に文明堂の一社提供で再放送された際のクロージングフィルムが収録されている。


1965年7月24日、東映系の『まんが大行進』内で「百万ドルのどくろ」を上映。


同時上映は『狼少年ケン・誇り高きゴリラ』『少年忍者風のフジ丸・大猿退治』『宇宙パトロールホッパ』『スーパージェッター』の4本。


【宇宙少年ソラン】の主題歌・あらすじ・登場人物・声優

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宇宙人ピピ


NHKで1965年4月8日から1966年3月31日迄放送されたテレビ番組だった。


全52回。


放送時間(JST)は木曜18:00 - 18:25。


宇宙人と彼を取り巻く地球人との騒動を描いたコメディドラマなのだ。


実写とアニメの合成作品で、ピピはアニメーションで描かれ、円盤は写真である。


漫画版が『たのしい幼稚園』の1965年7月号から1966年3月号まで掲載された。


因みに漫画を手掛けたのは石ノ森章太郎(当時:石森)である。


ピピが乗っている手のひらサイズの円盤が墜落する。


その円盤をある少女が拾い、それ以来ピピはその家に住み着くことになる。


本作のフィルムは第37回(1965年12月23日放送)と第38回(1965年12月30日放送)の現存が確認されている。


第38回の映像はNHKの子供向け番組を集めたDVD『懐かしの子供番組グラフィティ』第1巻に収録されているほか、LD・VHS『マニア愛蔵版 懐かし~いTVアニメテーマソングコレクション』にはオープニング映像が収録されてある。


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宇宙パトロールホッパ


NET(現・テレビ朝日系)で1965年2月1日 - 11月29日に放送されていた東映動画(現・東映アニメーション)製作のテレビアニメである。


途中の27話から『パトロール・ホッパ 宇宙っ子ジュン』に改題になる。


放送時間は月曜19時 - 19時30分だが、この枠に東映動画アニメが放送されるのは初であり、その後『魔女っ子メグちゃん』まで10年8か月間に渡って東映動画アニメが続いていく(終了後も中断を置いて東映動画アニメは放送)。


前番組『ピーコック劇場』に引き続き、大丸デパートの単独提供で、本作より『大丸ピーコック劇場』という冠名称が付いた。


武装地球人に襲われて重傷となった少年ジュンが、ホッパ星の科学力でサイボーグとなり、宇宙パトロール隊の一員となって、宇宙や地球の平和を守るために戦う話である。


当初はホッパ星を中心としていたが、後に地球が舞台の中心となった。


月刊誌「ぼくら」に、1964年11月号から1965年12月号まで連載された。


連載当初は『宇宙パトロールホッパー』というタイトル(『パ』が伸びている)で、井上英沖が作画していたが、アニメ開始と同時に、アニメと同じ『宇宙パトロールホッパ』と改題し、作画も後藤みねおに交代、さらにジュンのキャラクターも一新された(ホッパ星人はアニメ同様)。


1965年7月24日、東映系の「まんが大行進」でTVブローアップ版(何話かは不明)が上映された。


同時上映は、『狼少年ケン』『少年忍者風のフジ丸』『スーパージェッター』『宇宙少年ソラン』の4本。


2005年4月20日に発売されたDVD-BOX「東映アニメモノクロ傑作選Vol.2」に、4話を選んで収録されたのが初のソフトである。


2015年6月にTCエンタテインメントの「想い出のアニメライブラリー」の一環として、全話がDVD-BOX化の予定。


開始後半世紀にしてようやく全話が映像ソフト化される。


放送時朝日ソノラマから発売されたソノシートのジャケット裏には、中央のジュン&パトロール隊員を囲むように、スポンサーの大丸デパートの支店が描かれていた。


当時、ジャケット裏にスポンサーの商品が描かれているのは、明治製菓提供の『鉄腕アトム』、江崎グリコ提供の『鉄人28号』などの様に、製菓会社がスポンサーの作品のみで、製菓会社以外のスポンサーが担当している作品では極めて珍しい。


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