銀河少年隊
1963年(昭和38年)4月7日 - 1965年(昭和40年)4月1日にNHKにおいて放送されていた、手塚治虫原作の人形劇です(全部で3部・92話)。
毎回数分のアニメーション(虫プロダクション製作)を取り入れていたのです。
第1部だと、太陽が急速にエネルギーをなくし冷えはじめ、地球は寒冷化し、人をふくむ全生物に絶滅の危険が迫る事を花島博士が発見する。
太陽を再生するために、恒星同士が衝突した時に生じる特殊な物質を撃ち込んでやらなければならない。
ロップ少年はロボット犬を従え、優しく美しい金星人アーミア、向こう見ずだが勇敢な火星人ポイポイ、食いしん坊でちょっと間抜けな宇宙人ダーと共に、恒星同士の衝突現場を見つけようと、ロケットのロップ号に乗り込んで銀河系内を探索する。
悪役のゴムバンとデスの妨害をはねのけ、アーミアの優しさに触れて愛を知った超高性能ロボットのゴボスの助言でついに恒星の衝突の場に到達、おかげで絶滅に瀕していた地球はじめ太陽系の惑星は救われた。
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