仙人部落
小島功の4コマ漫画。
1963年9月4日-1964年2月23日の間フジテレビ系列にて放送。
全23話。
『もぐらのアバンチュール』、『新しい動画 3つのはなし』、『インスタント・ヒストリー』、『おとぎマンガカレンダー』、『鉄腕アトム』に次ぎ国内で6番目に古いテレビアニメといわれている。
第8話迄は水曜日23:40 - 23:55(JST、以下同)、第9話以降日曜日22:30 - 22:45に放送。
当時のアニメとしてはかなり遅い時間帯に放送されており、特に第8話までは深夜枠であった為に日本最古の深夜アニメとされる。
また、4コマ漫画で初めてテレビアニメ化した作品でもある。
漫画は1956年に『週刊アサヒ芸能』(徳間書店)で連載が開始され、2006年には連載50周年を達成した。
仙人たちの住んでいる土地「仙人部落」が舞台になっていて、老師(白い髭を生やしていて、よく杖をついている)や青年の仙人・中年の仙人・仙女、「仙人部落」を管轄する警官や代官などが登場し、さまざまな術などを使って生活している「仙人たち」の日常がコント風に描かれている。
エロチック・お色気な描写が主体である一方、基本はナンセンスなギャグ展開が多く見られる。
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