テレビアニメって楽しいよね

1963年から始まったアニメを紹介いたします。 概要・あらすじ・主題歌・登場人物・声優 wikipediaからなのでネタバレの危険がありあます!

ひみつのアッコちゃん(第2作)


赤塚不二夫による日本の少女漫画である。


1988年10月9日~1989年12月24日にわたって全61話がフジテレビ系列で日曜 18:00 - 18:30に放送されていた。


東映動画制作。


当時の講談社は、小学館の藤子不二雄に対抗し、赤塚不二夫を擁して、「赤塚戦略」を構想、この戦略にフジテレビと読売広告社が参加した。 3社が提携した「赤塚戦略」の第1弾『おそ松くん』に次ぐ2弾だった。


東映動画の関弘美は『魔法使いサリー』のファンであり、『サリー』の後番組である旧作の『アッコちゃん』が気に入らなかった。


そこで横山賢二に相談したところ「昔の『アッコちゃん』の嫌だったところは変えてしまっていい」と言われた。


そこで彼女は旧作のアッコちゃんは優等生でメソメソしたところが気に入らなかったので、ドジな明るい子に変更した。


芝田浩樹によると本作は旧作と同じくシリアスなドラマ性のあるものにする予定だったそうである。


しかしフジテレビと読売広告社が明るい作風を要求。


最終的には両者を折衷した作品になった。


さらに当時の現代的要素が取り入れられ、コメディーを得意とする脚本家浦沢義雄の参加を得て、ギャグ色が強いものとなった。


アッコのパパは企画段階ではパイロットだったのが、ニュースキャスターに変更。


これは当時『ニュースステーション』やTBSのドラマ『パパはニュースキャスター』などにより、ニュースキャスターが人気の職業になっていたためで、毎回次回予告も、アッコがニュースキャスターに扮して次回のストーリーを読み上げるという形をとった。


アッコのママは童話作家という設定で、第1作のアッコと同じ声優の太田淑子が演じた。


このため、第1作のアッコがそのまま大人になったという見方もあった。


なお、当初は太田がそのままアッコ役を演じる予定だったが、堀江に主題歌と主役の声の二役をさせたいという意向が働き、アッコの声を堀江が担当することになった。


1作目には存在しなかった、鏡の精の少年「キーオ」というキャラが転校生という設定で登場し、キザなふるまいからアッコや仲間たちとしばしば衝突する。


また、時折茶々を入れる形で、赤塚不二夫がデザインを描き下ろした「変なおじさん」が登場する。


1988年10月下旬、タカラ(現・タカラトミー)が、アッコが劇中で使うコンパクトを玩具にした「テクマクマヤコン・コンパクト」を発売し、大ヒットした。


1989年1月上旬までに20万個を出荷した。


この商品は発売直後から爆発的な売れ行きを見せ、店頭に並べられた直後に即売切れという状態が続いた。


初代のコンパクトは丸型で、2代目のコンパクトは角型である。


累計では、初代コンパクトの玩具は150万個、2代目コンパクトの玩具は80万個を売り上げた。


本作は視聴率上でもマーチャンダイジング上でも成功を納めた。


この影響で同じフジテレビ、読売広告社が手がける『東映不思議コメディーシリーズ』も魔法少女路線に変更することになった。


ひみつのアッコちゃん 第ニ期(1988) コンパクトBOXが2005年7月22日に発売。


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それいけ!アンパンマン


やなせたかしの絵本『アンパンマン』を原作としているテレビアニメ。


テレビアニメ、アニメ映画、漫画、ゲームソフト、おもちゃ・グッズなど多数の派生作品・商品が存在している。


その中でテレビアニメアンパンマンは長期にわたり放映されており、また一貫して同じ主題歌が使用されているため認知度が高い。


登場キャラクターが非常に多いのも特徴の一つで、2009年現在、全シリーズを合算すると、1500種類以上ものキャラクターが登場していると発表されており、その数は作者でさえも把握できないほどである。


1988年(昭和63年)10月3日に日本テレビ(関東ローカル)で放送開始。


当初は2クール(半年)・全24話で終了する予定だったが、1989年(平成元年)4月3日からは予想以上の人気を受けるため放送期間の延長が決まった。


その結果、2015年(平成27年)現在に至るまで四半世紀以上にわたって放映され続ける長寿番組として定着し、2009年(平成21年)8月29日放送分でレギュラー放送1000回を達成。


2013年10月で放映開始25年を迎えた。


ベテランから若手まで非常に多くの声優が出演するが、あまり登場しないキャラクターやサブキャラクターについては登場のたびに声優が交代し、その多くを山寺宏一、かないみか、冨永みーなといった主要キャラクターを担当する声優が兼役で演じている。


ちなみに、主要キャラクターの声優の中でアンパンマン役の戸田恵子を除く全員がこれまでに複数のキャラクターを演じたことがある。


一方、アンパンマンやばいきんまんといった主要キャラクターの声優は、放送開始および初登場以来一度も交代されたことがない。


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ビリ犬


藤子不二雄Aによる日本のギャグ漫画作品、及び主人公である架空の犬の名前である。


テレビアニメ化されて、アニメの続編も存在する。


1969年に講談社の『たのしい幼稚園』・『ぼくら』で連載されていた。


その後、テレビ朝日系にて放映された『藤子不二雄Aワールド』枠内で、『ビリ犬』のタイトルで1988年7月11日から1989年3月27日にかけてアニメ化された。


放送時間は毎週月曜日19:05 - 19:20。


放送話数は全32話。


上記枠消滅後は独立番組となり、『ビリ犬なんでも商会』(ビリけんなんでもしょうかい)のタイトルで1989年4月10日から9月18日まで放映された。


放送時間は毎週月曜日19:00 - 19:30。


放送話数は全22話。


なお、アニメの放映に合わせて、再度、『月刊コロコロコミック』(小学館)にて新作が連載された。


『ビリ犬なんでも商会』の放映以後は、アニメと同じ題名に改題されている。


「ビリ犬」第24話でガリ犬が抜けた(声を演じた山田栄子が海外へ芝居の勉強に行ったため)あと、第25話からトド犬が登場。


ガリ犬は「ビリ犬なんでも商会」の第一話で合流し、3人そろって改めてスタートを切った。


『月刊コロコロコミック』ではアニメの放送終了と同時に連載も終了。


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