ビリ犬
藤子不二雄Aによる日本のギャグ漫画作品、及び主人公である架空の犬の名前である。
テレビアニメ化されて、アニメの続編も存在する。
1969年に講談社の『たのしい幼稚園』・『ぼくら』で連載されていた。
その後、テレビ朝日系にて放映された『藤子不二雄Aワールド』枠内で、『ビリ犬』のタイトルで1988年7月11日から1989年3月27日にかけてアニメ化された。
放送時間は毎週月曜日19:05 - 19:20。
放送話数は全32話。
上記枠消滅後は独立番組となり、『ビリ犬なんでも商会』(ビリけんなんでもしょうかい)のタイトルで1989年4月10日から9月18日まで放映された。
放送時間は毎週月曜日19:00 - 19:30。
放送話数は全22話。
なお、アニメの放映に合わせて、再度、『月刊コロコロコミック』(小学館)にて新作が連載された。
『ビリ犬なんでも商会』の放映以後は、アニメと同じ題名に改題されている。
「ビリ犬」第24話でガリ犬が抜けた(声を演じた山田栄子が海外へ芝居の勉強に行ったため)あと、第25話からトド犬が登場。
ガリ犬は「ビリ犬なんでも商会」の第一話で合流し、3人そろって改めてスタートを切った。
『月刊コロコロコミック』ではアニメの放送終了と同時に連載も終了。
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