新オバケのQ太郎
藤子不二雄(藤子不二雄A、藤子・F・不二雄)とスタジオ・ゼロによる日本のギャグ漫画作品、及びそれを原作としたテレビ・劇場アニメ作品。
前作の連載終了後も、「もう一度Qちゃんを見たい」という読者の要望が多く寄せられていた。
その声に答える形で、小学館の学習雑誌にて新キャラクターのO次郎が登場する『新オバケのQ太郎(雑誌掲載時は『オバケのQ太郎』)』の連載が1971年から1973年まで続けられた。
このとき同時にアニメ『新オバケのQ太郎』も放送された。
1973年、『ビッグコミック』誌上で、15年振りに人間界にやって来たQ太郎と、大人になった正太のすれ違いと別れの様を描いた異色作『「劇画」オバQ』が掲載された。
その後1976年、『月刊少年ジャンプ』に読み切り作品が掲載された。
藤子本人が手がけた『オバQ』は事実上これが最後の作品となった。
1977年、『コロコロコミック』が創刊。
他の藤子作品とともに『オバケのQ太郎』も掲載される。
ただし、新作は描かれず過去の作品の再収録のみだった。
1979年には藤子・F・不二雄がネームを担当し、しのだひでおの作画による番外編『ドラ・Q・パーマン』も描かれ、翌年には『ドラえもん』の特番でアニメ化される。
1971年9月1日 - 1972年12月27日、日本テレビ系(毎週水曜日19時30分 - 20時)に放送。
全70回(135話)。
カラー作品。
現在ソフト化されていないが、こちらも「アニメ主題歌大全集」にオープニングとエンディングが収録されている。
最高視聴率 関東地区 - 25.8%(1972年3月1日放送) 2作目は原作よりの絵に近づいたが、U子の口元がドロンパのような口に修正した。
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