テレビアニメって楽しいよね

1963年から始まったアニメを紹介いたします。 概要・あらすじ・主題歌・登場人物・声優 wikipediaからなのでネタバレの危険がありあます!

ゲゲゲの鬼太郎(第2作)


水木しげる原作の漫画『ゲゲゲの鬼太郎』を原作とした妖怪アニメ作品。


1971年10月7日 - 1972年9月28日放映。


全45話。


前作から2年半後の製作。


スタッフ・キャストはほとんどそのままでカラー作品となり、前作と同様に高い支持を得た。


全52週の平均視聴率は17.0%(ビデオリサーチ関東地区調べ)。


第1シリーズの完全な続編という位置づけであるため、エピソードのリメイクは行われなかった。


この事により、鬼太郎以外の水木作品を原作に転用した回が全体の約半分を占める(前作の末期でも「海じじい」「なまはげ」の二本の先例がある)。


これらの作品はもともと単体で物語が完結しているため、鬼太郎がストーリーに介入する余地が少なく、「正義の鬼太郎が悪い妖怪をやっつける」という子供番組としての基幹コンセプトから外れて、鬼太郎が単なる傍観者で終わってしまう話や、非常に怖く救いのない話も続出した。


その反面、風刺色や怪奇色の強い大人向け作品を取り上げたことにより、水木作品の持つピュアなエッセンスの忠実な映像化に成功した。


原作の意図をよく理解したスタッフは当時の風俗や世相などを取り入れ、風刺やアイロニー、人間の業の深さなどを描き切り、他のシリーズには見受けられない強いメッセージ性と独特の深い味わいを持ったシリーズとなった。


また、東映の「タイガーマスク」を終えたスタッフが合流していることなどにより、第1シリーズに比べて劇画調の強いタッチの絵柄が増え、異色の物語群を一層特徴あるものに仕上げている。


再放送の少なかった第1シリーズと違い、第2シリーズは夏休みの子供向けアニメの定番としてその後何度も再放送され、リアルタイムでない世代のファンも多く生み出した。


映画 1980年7月12日 - 『ゲゲゲの鬼太郎 地相眼』(第37話を劇場用にブローアップ再編集。


第2シリーズDVD-BOXに収録) 『鬼太郎』劇場版は大半がテレビシリーズ継続中に上映されており、TVシリーズ終了後に上映されたのは本作が唯一。


同時上映は『白雪姫』(ウォルト・ディズニー・プロ作品、再映)、『電子戦隊デンジマン』『魔法少女ララベル 海が呼ぶ夏休み』の計3本。


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