紅三四郎
「九里一平とタツノコプロ」による漫画および「吉田竜夫とタツノコプロ」による漫画である。
又アニメ化され、1969年4月2日から同年9月24日まで、フジテレビ系で毎週水曜日19時 - 19時30分に放送されていた。
全26話。
元はテレビアニメ化を前提とし、その原作として九里一平とタツノコプロによる漫画版が「週刊少年サンデー」で1968年の31号から47号まで連載。
連載が終わってからテレビアニメ化が決定し、九里一平の兄の吉田竜夫が原作名義となる。
提供スポンサーは、前番組『ドカチン』までは森永製菓一社提供だったが、本番組は森永製菓とサッポロビール(飲料事業は現在のポッカサッポロフード&ビバレッジ)とトモエ算盤の3社提供だった。
このあと「タツノコプロ制作・メインスポンサー森永」作品は日曜日の18時前半枠に移動し、『ハクション大魔王』に受け継がれる。
2008年にはJPSからこの作品をモチーフとしたパチスロ機が登場している。
2012年3月28日に、タツノコプロ創立50周年記念の一環で、ベストフィールドから「想い出のアニメライブラリー 第2集」としてデジタルリマスター版DVD-BOXが発売された。
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