サイボットロボッチ
石川賢と安藤豊弘の原作によるギャグアニメ。
1982年10月7日から1983年6月29日まで、全39話がテレビ東京系列により放送された。
物語の舞台は日本のどこかにあるという設定の片田舎、「山川村」。
この村に住む自称・天才科学者の「Dr.デコ」が生み出したロボットの「ロボッチ」と、その周辺のキャラクター達(ロボッチのロボット仲間、村人達など)の日常を描いている。
男性視聴者向けのサービスシーン(例えば、クルミの姉・サチコの入浴シーンなど)も時々挿入されていた。
第20話までは、山川村で起きる事件や話題に、産業スパイ3人組(ボス・ベン・ビル)が絡む話が多かった。
第21話以降は、悪の天才科学者・ハイブローが繰り出すメカにロボッチが立体映像を実体化させて挑むという展開に、大きく変わってゆく。 タイトル等に使われている“サイボット”とは、アンドロイドに近い人型ロボットの名称である。
ただし、本作に登場するロボットは、厳密にはサイボットとはいえない。
飛田展男と梅津秀行のアニメデビュー作である。
登場キャラクターは大別して、「ロボット」「山川村の人々」「悪党」に分けられる。
更に「ロボット」は「サイボット」「メカニマル」、「悪党」は「産業スパイ3人組」「ハイブロー一味」にそれぞれ分けられる。
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