テレビアニメって楽しいよね

1963年から始まったアニメを紹介いたします。 概要・あらすじ・主題歌・登場人物・声優 wikipediaからなのでネタバレの危険がありあます!

魔法のプリンセス ミンキーモモ


1982年と1991年に一話完結型のテレビアニメシリーズとして放送された魔法少女アニメ。


葦プロダクション製作。


総監督は湯山邦彦、原案・構成は首藤剛志。


夢の国からきた少女ミンキーモモが、魔法の力で大人に変身して、人々の夢を守るために活躍するというストーリー。


少女向けに制作された作品なのだが、いわゆるおたく層にも人気があった。


また、演出などの要素が後の作品に影響を与えた。


第1作は1982年3月18日から1983年5月26日まで、全63話がテレビ東京系列で放映された。


空にある夢と魔法の国「フェナリナーサ」から、イヌ、トリ、サルの3匹のお供をつれてやってきた12歳の少女ミンキーモモ(通称:モモ)が活躍する。


毎回、ミンキーモモは事件に遭遇し、大人になる魔法で18歳のプロフェッショナルに変身し活躍する。


そして、地球の人々に夢と希望を持つことを思い出させていくというストーリーが、夢の実現をテーマとしてコミカルに語られた。


女の子に人気があった一方、暴走とも評されるその脚本、作画が評価され、おたくの間でも人気があった。


呪文とダンスを組み合わせた主人公の変身シーンは後の作品に大きな影響を与えた。


翌1983年放映の『魔法の天使クリィミーマミ』とともに、1980年代の第2期魔法少女ブームを形成した。


放送終了後、番外編となる『夢の中の輪舞』、ミュージックビデオ『瞳の星座』の2本のOVA が製作された。


主題歌は全話を通じて共通だがオープニングとエンディングの映像は初期の時点で部分変更されており、前期と後期とでも異なる。


現在配布されている映像ソースでは、オープニングは前期・後期の決定版に差し替えられている。


メインのスポンサーとなったのは、バンダイの子会社ポピーである。


ポピーからはミンキーモモのステッキやペンダントなどの玩具が発売された。


放映当初の視聴率は1桁台だったが徐々に上げていき、40話前後では10%を超える回もあった。


また、同時にある程度の年齢の男性たちにも(俗に言うロリコンものとして)想定外の層からも支持を集めていた。


しかし、スポンサーは第42話で打ち切りとする意向を示した。


スタッフはこれに反発を示し、読売広告社からの働き掛けもあり、46話を最終話とすることになった。


第1作放送より30周年を記念して『Fairy Princess MINKY MOMO NEW PROJECT(フェアリープリンセス・ミンキーモモ ニュープロジェクト)』が企画された。


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