テレビアニメって楽しいよね

1963年から始まったアニメを紹介いたします。 概要・あらすじ・主題歌・登場人物・声優 wikipediaからなのでネタバレの危険がありあます!

ゼンダマン


『タイムボカンシリーズ』第3作目としてフジテレビ系列で1979年2月3日から1980年1月26日まで毎週土曜夜6時30分 - 7時00分に全52話が放映していた、タツノコプロで制作されたテレビアニメ。


タツノコプロ創業者である吉田竜夫の死去に伴い、タイムボカンシリーズはこの作品以降、竜夫の後を継いでタツノコの社長に就任した吉田健二が制作者になっている。


『タイムボカン』や『ヤッターマン』のヒットを受けて制作されたシリーズ3作目。


また、今まで主題歌を歌っていた山本正之が声優として参加し、善玉2人の声優を変更し三ツ矢雄二と当時新人だった滝沢久美子を登用するなど、多くの変更があった。


本作では『タイムボカン』以来のタイムトラベルが復活したが、「タイムトンネル」という設定を生かし、過去の人を呼び出した後、バトルの舞台を現代で行うという事も時々行った。


毎回のハイライトである善悪のバトルに関しては、前半はファンファーレやゾロメカの流れを汲むシステムメカといった、前作のポイントを踏襲した面も見られたが、第36話以降はゼンダゴリラによるプロレスを主体としたメカ戦に落ち着く。


シリーズの象徴となった三悪のメカが爆発した際のドクロ雲は本作でほぼ完成形となり、涙を流すバリエーションも登場した。


また、演出を担当した押井守をネタにした「オシイ星人」が登場したのも本作である。


また、今作から悪玉サイドにメンバーの増員が行われた(今作の場合は、猫のニャラボルタ)。


ゼンダライオンとは、ゼンダマンを乗せタイムトンネルを駆け巡る蒸気機関車とライオンを合わせたメカ。


最大高9m、重量16トン(獅子の16だから)、最高速度120km/h。


ナンバープレートは「B-4416」(動輪が二つあることを示すBと、九九の4×4=16→獅子の16という洒落から)。


上半身を前に倒すことで、走行形態(玩具での名称は「シシポッポ」)に変形する。


帽子にカラオケ装置を内蔵しており、声を担当した山本自身が歌うテーマソング通りの「のど自慢」で、タイムトンネル走行中はその自慢の喉を振るわせ、セリフにメロディをつけるという、独特の台詞回しで話したりもした。


オープニングは第38話からは、オープニング映像がゼンダゴリラ、ゼンダコトラ、ゼンダワンの映像に差し替えられたものが放送された。


エンディングは第38話からは、アクダマンとニャラボルタが地球を抱えている場面に、「スタッフ一同がんばっています また見てね!」というテロップが添えられた。


『ゼンダマン ピラミッドの謎の箱だよ!ゼンダマン』は、1980年3月15日に『東映まんがまつり』内で上映。


併映は『世界名作童話 森は生きている』『銀河鉄道999 ガラスのクレア』『仮面ライダー 8人ライダーVS銀河王』『花の子ルンルン こんにちわ桜の国』の4本。


ゼンダマンDVD-BOX1 2002年8月23日発売。


ゼンダマンDVD-BOX2 2003年10月25日発売。


【ゼンダマン】の主題歌・あらすじ・登場人物・声優

【ゼンダマン】の無料動画比較!

詳細なアニメ年表が見れます♪