テレビアニメって楽しいよね

1963年から始まったアニメを紹介いたします。 概要・あらすじ・主題歌・登場人物・声優 wikipediaからなのでネタバレの危険がありあます!

ハロー!サンディベル


1981年3月6日~1982年2月26日の間、テレビ朝日系列で毎週金曜に放送されていた東映動画制作のアニメ番組である。


全47話、各話24分。


少女サンディベルの成長を描いた、少女向けアニメーションである。


「キャンディ・キャンディ」「花の子ルンルン」「魔法少女ララベル」に続いて放映された。


それまでの3作でチーフアニメーターを務めていた進藤満尾に代わりOHプロダクション出身の柳瀬譲二が起用され、「長くつ下のピッピ」の挿絵等の桜井誠のキャラクター原案を元にしたキャラクターデザインが行われている。


前2作のような魔法を使う設定ではなく、純粋にひとりの少女の成長を描いた作品であり、シリーズ第1作の「キャンディ・キャンディ」のような少女大河ロマン回帰を目指した作品といえる。


サンディベル役の山本百合子は本作が声優デビュー作であり、挿入歌も歌う。


山本は最初は主題歌及び副主題歌のオーディションを受けたが、不合格となり、声の出演として合格している。


ストーリーの構成上、スコットランドを主な舞台とした「スコットランド編」、ロンドンを主な舞台にした「ロンドン編」、新聞記者となりヨーロッパを回る「記者編」の3つのパートに分けることが出来る。


サンディベルが本編で実際にサンディベル号に乗って旅をする所は、番組後半の記者編になってからである。


ポピーは放映当初から主力商品として「サンディベルカー」という名前で商品を発売していた。


ポピーは「ハロー!サンディベル」という作品を放映前にはかなり重視していたようである。


しかし、ほぼ同時にスタートした「Dr.スランプ アラレちゃん」が予想外のヒットとなり、ポピーのキャラクター商品の開発がそちらにシフトしたため、サンディベルの商品展開は尻すぼみとなり、後半の記者編に至っては放映当初から発売されていた「サンディベルカー」を除き、全くアイテムが発売されなかった。


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