テレビアニメって楽しいよね

1963年から始まったアニメを紹介いたします。 概要・あらすじ・主題歌・登場人物・声優 wikipediaからなのでネタバレの危険がありあます!

惑星ロボ ダンガードA


東映動画(現東映アニメーション)製作のロボットアニメ。


1977年(昭和52年)3月6日~1978年(昭和53年)3月26日の間フジテレビ系で毎週日曜日19:00 - 19:30に全56話が放送された。


1972年の『マジンガーZ』以降、『グレートマジンガー』・『UFOロボ グレンダイザー』とロボットアニメブームを牽引し続けてきた永井豪とダイナミック・プロに代わり、新たに松本零士をイメージクリエイターとして迎えた作品。


テレビアニメの放映と並行して、月刊漫画誌『冒険王』(秋田書店)に松本による漫画版も連載された。


松本零士のアニメ作品としては唯一の巨大ロボットアニメである。


アニメ本編ではダンガードAに変形するサテライザーは第4話から登場するものの組立工程や合体訓練という形に限定され、ロボット形態での活躍はタクマが正パイロットに任命される第12話からとなった。


ダンガードAの登場頻度の少なさからスポンサーからクレームが入り急遽活躍させたという逸話が残っている。


また主人公タクマへ「訓練」の名の下に鬼のようなスパルタ教育を施す教官キャプテン・ダンとの関係がしばしばロボットアニメ版『巨人の星』とも評された。


中盤以降はダンの死によりスポ根的な要素が払拭され、前後に登場していた美形のライバルであるトニー・ハーケンとタクマの対決を軸として、荒木伸吾と姫野美智による美麗なキャラクター人気がロボットバトルより先行するようになっていく。


なおこの交代劇は、幼児視聴者からの「キャプテン・ダンの仮面が怖い」との抗議が殺到したことに端を発した結果であり、商業的に成功に至るターニングポイントだった。


同じ放送枠の前作『UFOロボ グレンダイザー』に引き続き、菊池俊輔が主題歌およびBGMの作・編曲を担当したが、挿入歌の編曲には武市昌久も参加した。


歌唱はメインにささきいさお、ヒロインの心情を描く挿入歌に堀江美都子と、やはり『UFOロボ グレンダイザー』を踏襲しているが、ロボットアニメとしては珍しくヤング・フレッシュがOPのコーラスに起用された。


1977年7月17日、東映まんがまつりにて公開。


1997年8月8日から1998年8月7日にかけてLDが東映ビデオより発売された。


全7巻の各2枚組で各巻8話収録。


2004年1月21日にDVD-BOXがavex traxより発売された。


全2巻の各6枚組で各巻28話収録。


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