テレビアニメって楽しいよね

1963年から始まったアニメを紹介いたします。 概要・あらすじ・主題歌・登場人物・声優 wikipediaからなのでネタバレの危険がありあます!

合身戦隊メカンダーロボ


1977年(昭和52年)3月3日から同年12月29日まで東京12チャンネル(現・テレビ東京)で、毎週木曜日の19:00 - 19:30(第5話まで)、毎週木曜日の19:30 - 20:00(第6話から)の放送枠にて全35話が放送されていた、和光プロ(現・ワコープロ)制作のロボットアニメ。


企画時の仮題は『合体マシン戦隊メカンダートライ』だったのだが、既に青島文化教材社が「合体マシン」という商標を登録していたため「合身戦隊メカンダーロボ」に改題された。


OPの歌詞に仮題の名残りがある。


メカンダーロボの基地は、キング・ダイヤモンドと呼ばれる陸上空母。


通常時は野球場にカモフラージュしており、戦闘時には変形して移動する。


メカンダー1、2、3と呼ばれる3機の戦闘機と、メカンダーロボを格納、有事には発進させる事ができる。


メカンダーロボの操縦者のジミー・オリオン、八島小次郎、敷島竜介の3名はそれぞれメカンダー1、2、3に乗り込み出動する。


その後、3機を合体させメカンダー・マックスとなり、キング・ダイヤモンドから射出されたメカンダーロボの背中と合体する。


それによりメカンダーロボの超性能原子炉が起動して戦闘準備が完了する。


のちにトライカーという、F1、GT2、B(バギー)3の3体の地上走行型メカも登場した。


スーパーカーブームの影響で本作関連玩具の売上が伸び悩み、さらにそれまでの様々な要素や設備投資の問題などが複合する形で、メインスポンサーの株式会社ブルマァクが放送途中の1977年10月、経営破綻に至る。


後を引き継ぐスポンサーも見つからず、製作資金の提供が絶たれたため、番組自体が打ち切りになる可能性も多分にあったが、製作済のフィルムや素材を使い回してそれに僅かな新作部分を組み合わせ、さながら総集編のような内容となりながらも製作、放送が続けられた。


声優協力は青二プロダクション、東京俳優生活協同組合。


オープニング映像は一貫して同じ物が使われたため、新メカンダーロボやトライカー・マックス(&構成メカ)、およびメカンダーチームとしてのミカは登場しなかった。


過去にLDボックスが発売された。


各巻には小冊子の解説書がついている。


また、長らくDVD化されていなかったが、DVD-BOXが2007年12月21日にセブンエイトから発売された。


メインスポンサーのブルマァクから「ジャイアント合身戦隊メカンダーロボ」・「ジンクロン テクニカル合身セット」・「メカンダーマックス合身セット」・「トライマックス合身セット」・「合身基地キングダイヤモンド1・2号」・ブルモデルシリーズ「メカンダーロボ」・「メカンダー1」・「メカンダー2」・「メカンダー3」・「メカンダーマックス」・「トライF-1」・「トライGT-2」・「トライB-3」が発売された。


現在ではどれもプレミア品になっている。


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