星の子ポロン
星の子ポロン 投稿者 anitokuoped
1970年代に、番組販売目的で製作されたテレビアニメのタイトル。
全260(520話)回。
最初に放送が確認されたのは1974年4月1日から1975年4月4日まで北海道文化放送にて、毎週月曜日から金曜日17時40分から17時45分に放送。
東京では1977年に東京12チャンネル(現:テレビ東京)で放送された。
約5分程度で話は二本立てというミニ番組で、子供たちが守るべき社会のルールが題材となっている。
ポロン以外の登場人物は動物である。
アニメ作品としては作画枚数はそれほど多くはないため、動きが単調かないに等しいシーンもある。
各回の冒頭でポロンが登場して自己紹介を行うと本編が始まり、最後はポロンが「バイバーイ」といって去っていく。
仮定する状況が全く現実に即しておらず、1分の時間枠に合わせて無理に内容を要約しているため、伝えるべきメインテーマが伝わりにくいという本末転倒な問題点を抱えている。
場面の説明を省いて次々に話が進み、ポロンが問題を解決して終了するため、考える間もなく視聴者が置き去りにされてしまう。
これらの問題点を理由に『チャージマン研!』を超える稀代のネタアニメとする向きもある。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。