テレビアニメって楽しいよね

1963年から始まったアニメを紹介いたします。 概要・あらすじ・主題歌・登場人物・声優 wikipediaからなのでネタバレの危険がありあます!

夢戦士ウイングマン


桂正和による日本のSF漫画作品、及びそれを原作とするテレビアニメ。


第19回手塚賞佳作受賞作「ツバサ」等を元に『週刊少年ジャンプ』(集英社)誌上において1983年5・6合併号から1985年39号まで連載された、桂の連載デビュー作であり、代表作の一つ。


変身ヒーローに憧れる中学生がその夢を叶え、ヒーローとして活躍・成長していく様を描く。


1984年には『夢戦士ウイングマン』としてテレビアニメ化もされた。


「夢戦士」というタイトルは、「前番組の愛してナイトが女子をターゲットとした番組だったため、少年誌が原作のアニメになることによる、視聴者離れを少しでも減らすためにつけられた」と当時のアニメージュにて語られている。


桂の初期の作品群に多く見られるように、本作も特撮ヒーローの影響を色濃く受けており、特に「宇宙刑事シリーズ」や「スーパー戦隊シリーズ」の影響が強く見られる。


担当鳥嶋和彦の意向によりラブコメの要素を取り入れ、独自の色を出すことに成功。


ヒロインとして描かれたアオイや美紅といった魅力的な美少女キャラクターは画力の高さや女の子らしい表現もあって作品に華を添え、本作が大きなヒットを収める要因ともなった。


1984年にはパソコン向けアドベンチャーゲームもエニックスから発売され、その後続編も2作制作されている。


ジャンプ・コミックスの単行本のおまけのページの中で、「遂に登場!超合金ウイングマン、『ホヒー』より発売!!」とウソ広告を作ったところ、後に本当にポピーから超合金トイが商品化された。


広野健太が夢想していたヒーローを、あおいが持っていたドリムノートにいたずら書きのように書き込んだことで出現したヒーロー。


「チェイング! (チェンジとウィングの造語)」の掛け声で変身する。


第1話で健太が着用していた自作スーツのように、彼は体色を赤地に白のツートーンで思い描いていたが、ドリムノートにウイングマンのイラストを描く際、付属のドリムペンで体を塗り潰したせいか体色は黒地に青となった(後に、変身時間のリミットを知らせ、また新必殺技「デルタエンド」に対応するため青→黄→赤と変化するように改良している)。


1984年2月7日から1985年2月26日までテレビ朝日系列にて『夢戦士ウイングマン』のタイトルで放映。


全47話。


ヒーローアクションよりも学園ラブコメディーとしての比重が高く、松岡先生やクラスメイトの出番が原作よりも多かった。


アニメでは原作とは異なる展開でリメルを倒し、その後アニメオリジナルの「ゴーストリメル編」で完結となり、ライエル編は制作されず、ドラマLP『FINAL~不滅のヒーローソング~』にて補完される。


1984年にLSIゲーム『必殺デルタエンド』がバンダイより発売された。


液晶画面は「マジックパネル」により疑似カラー液晶化されていた。


夢戦士ウイングマン DVD-BOXが2003年2月21日に発売。


【夢戦士ウイングマン】の主題歌・あらすじ・登場人物・声優


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