星銃士ビスマルク
1984年10月7日から1985年9月29日まで日本テレビ系列の毎週日曜日10:30 - 11:00枠で全51話が放送されていた、スタジオぴえろ制作のロボットアニメ。
この作品は、スタジオぴえろが初めて制作したロボットアニメである。
スタジオぴえろが制作した中でも数少ない、原作を漫画・絵本・コンピュータゲームに求めていないオリジナル作品であり、男児向けのアニメとしては他に『忍者戦士飛影』と『からくり剣豪伝ムサシロード』のみ。
本来の放送期間は半年間(全26話)の予定だったが、好評だったため期間が延長され、最終的には1年間(全51話)放送された。
ビスマルクは、大型宇宙戦闘母艦ビスマルクが「バトロード・フォーメーション」で変形し、巨大ロボとなる。
携帯武器として、巨大な拳銃「ロングトム」を右脚部に装備している。
また、使用回数は少ないが、肩や脚部に装備されたミサイルも存在する。
必殺技は胸~胴部の武装を一斉発射する「オルガニック・フォーメーション」。
一人乗りの小型メカであるロードレオン、アローストライカー、馬型のロボットであるスペースホース・ドナテルロを搭載している。
48話以降、同じ外見ながら大幅なパワーアップが施された2号機が登場、最終決戦まで活躍した。
ちなみに2号機にはロングトムに変わり、サブマシンガン型の武器が装備されている。
アメリカでは2011年にNintendo 3DSとWii Uでゲームが発表されている。
星銃士ビスマルク DVD-BOXが2002年4月25日に発売。
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