亜空大作戦スラングル
1983年1月21日から1984年1月27日までテレビ朝日系で全53話(本編52話+総集編1話)が放送された国際映画社制作のSFアクション・ロボットアニメである。
放送枠は、テレビ朝日および同時ネット局では、毎週金曜日17時30分~18時00分。
新銀河紀元86世紀。
地球の遥か彼方のリアン星系の2連星バクサスαとβの間には、大気が存在し大小の島々(ランドベース)が浮かぶ「亜空」と呼ばれる特殊空間が存在していた。
そこに33世紀前に古代クライム原人が外宇宙より飛来し、文明社会を築いていた。
だが地球人を中心とする侵略者が襲来し、古代クライム原人を虐殺して亜空を侵略した。
その後、侵略者たちは出身グループ別にランドベースに入植し自治国家を建設した。
そして侵略者たちは、古代クライム原人の意思の集合体を封じ込めるために、亜空の中心に巨大人工都市ギャラクタウンを建造した。
そして、ギャラクタウンを首都とするUGS連邦が誕生した。
変形玩具がメインスポンサーのクローバーから、プラモデルがアオシマから、それぞれ発売された。
他にも数社から、関連商品が発売されていた。
また、本作のトレッカー・ヴィークルはゴリラ側の他に、クライム側のゲルハルト専用ヴィークルがモデルにラインナップされていた。
ぬりえやパズルなどが、ショウワノートから発売された。
亜空大作戦スラングル DVD BOXが2004年06月30日に発売。
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