炎のアルペンローゼ ジュディ&ランディ
赤石路代の漫画作品。
小学館発行の「ちゃお」にて1983年~1986年迄連載されていた。
タイトルのアルペンローゼは、ドイツ語で「アルプスのバラ」を意味する。
6歳の時に飛行機事故で両親と離ればなれになり、一人で花畑で倒れていた。
ランディと出会い「ジュディ」という名前をつけてもらう。
ジュディとはフランス語で「木曜」の意味で、ランディとジュディが出会った日が春の木曜日だったことから由来している。
6歳以前の記憶を失っており、彼女の記憶に関わるのは、オウムのプランタンが覚えていた「アルペンロゼ」という言葉のみ。
『炎のアルペンローゼ ジュディ&ランディ』という題名で、1985年4月6日から同年10月5日までフジテレビ系にて放送された(放送枠は、毎週土曜日18:30-19:00)。
全20話。
タツノコプロ初の、少女漫画原作によるテレビアニメである。
1年間の予定で構成が組まれていたものの、2クールに満たない話数で打ち切りが決まったため、かなり強引な終わり方となった。
タツノコプロは創業以来フジテレビと縁が深かったが、本作から2011年放送の『C』までの約25年半もの間、同局では同プロのアニメが一切放送されないという時期が続いた。
【炎のアルペンローゼ ジュディ&ランディ】の主題歌・あらすじ・登場人物・声優
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