テレビアニメって楽しいよね

1963年から始まったアニメを紹介いたします。 概要・あらすじ・主題歌・登場人物・声優 wikipediaからなのでネタバレの危険がありあます!

超獣機神ダンクーガ


葦プロダクション(現:プロダクション リード)が製作し、1985年4月5日から1985年12月27日まで、TBS系列で放送されたロボットアニメ。


全38話。


放送開始当初は全52話を予定していたが、商業的に振るわず打ち切りとなった。


しかし、ファンの熱意ある支持とキャラクター人気に後押しされ多数の続編が作られた。


ロボットアニメというジャンルが『機動戦士ガンダム』を発端とするリアルロボットに席巻され、そのリアルロボットものの潮流も「一息ついた」時代の作品である。


獣戦機隊の設定や侵略者に対して民間人がレジスタンス活動を繰り広げるといった面ではリアルロボットを意識しつつも、敵が有機的で不気味な兵器を擁する宇宙(異次元)からの侵略者という点等ではリアルロボット以前のスーパーロボット系作品で見られた、「ロボットアニメのお約束」的要素も取り入れられている。


シリーズ構成兼メイン脚本家の藤川桂介は、代表作『六神合体ゴッドマーズ』でも見せた「過酷な戦いの中で展開される愛憎劇」を本作でも基本コンセプトに据えた。


その主軸を主人公の忍ではなくヒロイン・沙羅とし、恋仲だったシャピロが野心ゆえに敵の軍門に下り自分の故郷たる地球や恋人だった沙羅を窮地に陥れるというシチュエーションが本作のドラマに他の作品には無いアクセントを付ける事となる。


また、獣戦機隊の4人をストーリー上ほぼ同格の位置付けで描くことで、彼等の青春物語を軸に据えた「群像劇」としての側面が強調された点も、ロボットアニメの描写としては斬新な形であった。


メインスポンサーはバンダイだったが、従来までのバンダイ提供作品とは違いメインメカニックのデザインにバンダイが大きく関わっていない事が特筆すべき点として挙げられる。


TVシリーズは打ち切りという形で終了したが、ファンの熱い声援に応える形で断続的に続編が制作され、OVAとして発表された。


●失われた者たちへの鎮魂歌(レクイエム) Requiem for Victims


●GOD BLESS DANCOUGA


●白熱の終章 超獣機神ダンクーガ DVD COMPLETE BOX 1(2000年10月25日)


超獣機神ダンクーガ DVD COMPLETE BOX 2(2001年1月25日)


超獣機神ダンクーガ Blu-ray Disc BOX 1(2008年12月19日)


超獣機神ダンクーガ Blu-ray Disc BOX 2(2009年2月20日)


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