テレビアニメって楽しいよね

1963年から始まったアニメを紹介いたします。 概要・あらすじ・主題歌・登場人物・声優 wikipediaからなのでネタバレの危険がありあます!

サイボーグ009(第2作)


石ノ森章太郎による日本のSF漫画。


1979年3月6日 - 1980年3月25日 全50話 テレビ朝日系列 火曜19時 - 19時30分 平均視聴率 10.6% 最高視聴率 16.9%(第10話) メインライターは酒井あきよしで18本を担当する。


辻真先も第1話を書いている。 スタッフとして、アニメーターの金田伊功(OP)、作画監督の芦田豊雄、演出の高橋良輔(ペンネーム・山口和十八を使用)らが参加した。


本編は「宇宙樹編」、「戦士の休暇編」、「ネオ・ブラック・ゴースト編」からなった。


石ノ森の提示によりエッダ(北欧神話)編をベースにした宇宙樹編は、監督の高橋の手に余るという理由で9話で終了した。


「ミュートスサイボーグ編」のアニメ化の構想もあり、石森がラフデザインを描き下し、脚本も3話分の第1稿が完成していたが、実現しなかった。


ここでヘレンの代わりとして考案されたアルテミスのデザインは、2001年版のアニメで使われた。


『宇宙海賊キャプテンハーロック』の終了後に本作が放送された。


本編開始前に、前夜祭と称して、スタジオに石ノ森や声優、一般のファンやキャロライン洋子、南州太郎ほかの芸能人を集めた前宣伝の番組『サイボーグ009前夜祭 アニメでフィーバー!』が2週にわたって放映された。


第1作で変更されたコスチューム・009の髪の色・007の年齢設定も、原作に準ずるものになっている。


ただ加速装置については009のみが装備する特殊能力となり、002は装備しない。 ただしネオ・ブラック・ゴーストのサイボーグの中には、加速装置が装着されていると思わしき描かれ方がされた場面もある。


主題歌の作曲は『宇宙海賊キャプテンハーロック』に引き続き平尾昌晃が担当した。


今回のアニメ化は、1975年に復活した原作漫画の流れと、1977年からのアニメブームの流れを受ける大作として期待され、そのOPを誰が歌うのかも注目された。


しかし、当初は「アニメソング歌手としてのイメージが固まっていない人物」とのみ発表。


後に成田賢だと明かされた。


成田の歌手デビューはグループ・サウンズ時代に遡るが、アニメ・特撮ソングでは本作がデビュー作である。


ED「いつの日か」は、OPのコーラスも担当したこおろぎ'73が歌唱。


彼らはそれまでグループとしてのイメージが強かったが、Aパートはソロ歌唱になっている。


主題歌の編曲およびBGMの作曲・編曲は、前年公開の劇場版『科学忍者隊ガッチャマン』のBGMで実績を挙げていたすぎやまこういちが担当していた。


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