花の子ルンルン
1979年2月9日~1980年2月8日迄、テレビ朝日系列で毎週金曜 19:00 - 19:30に全50話が放映されたテレビアニメ。
『キャンディ・キャンディ』の後番組として製作・放映された。
東映魔女っ子シリーズの1つに数えられる。
『キャンディ・キャンディ』のヒットを受け、ヨーロッパを中心とした舞台を用意。
花探しの旅を通じて人間的成長を遂げる作品の流れは、前作に通じるものである。
このコンセプトのため、オリジナル魔法少女といっても、主人公ルンルンが使う魔法は当初、ドレスチェンジ程度にとどめられていた。
魔法の道具である花の鍵は、途中機能アップが図られたものに変更された。
この様なシリーズ途中での魔法アイテムの変更は、のちの作品でも慣例化したが、魔法少女物の本格的な玩具との初タイアップ化という点においても、見逃せない点である。
新しい試みとして、話の最後には必ずセルジュがその話でルンルンと深く関わった登場人物に、ルンルンの思い出にと花の種を手渡し、その後の花が咲いた様子と花言葉が紹介された。
トゲニシアにも花の種が手渡されたことがある。 『花の子ルンルン』が1979年7月21日に「東映まんがまつり」内で公開された。
『花の子ルンルン こんにちわ桜の国』が「東映アニメーション魔女っ子シリーズ」初の劇場用新作として、1980年3月15日に「東映まんがまつり」内で公開された。
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