鉄人28号(第2作)
日本テレビ系列で放送されていた東京ムービー制作のテレビアニメである。
制作局の日本テレビでは、1980年10月3日から1981年9月25日まで、毎週金曜18:00 - 18:30(JST)に放送。
全51話。
通常、『太陽の使者 鉄人28号』と呼ばれる。
前番組に当たる『ムーの白鯨』とは制作会社・放映時間(関東・関西)ともに同じであるのだが、制作局がよみうりテレビから日本テレビに移っている。
この変更により、よみうりテレビでは土曜18時台前半に時差ネットで放送された。
ナレーションは曽我部和行。 横山光輝の漫画『鉄人28号』のテレビアニメ化作品第2作目。
設定・ストーリーとも、原作から大幅な改定が行われ、敷島博士の家族が登場し、娘の牧子が正太郎のガールフレンドであるなど、設定も改められている。
テレビ放映時のタイトルは『鉄人28号』だが、LD映像ソフト化の際に旧作と区別するため、『太陽の使者 鉄人28号』のタイトルが主題歌およびサントラ盤から付けられた。
そのため、資料によっては「太陽の使者」と書いておらず、タイトル横に「新」と付いていたり、放映年「'80」を表記しているものもある。
本作における鉄人は、原作やそれを元にした以前のアニメ版と比べデザインや設定の面でより巨大ロボット=スーパーロボット的な印象になっている。
エンディング2のインストルメンタル版のフレーズの一部は第一期EDの頃から本編にて主に物語の締めのBGMに使用されている。
本編では鉄人側の声優の総出演でコーラスが入っている。
本編クレジットでも『鉄人オールスターズ』になっている。
主に聞こえるヴォーカルが正太郎役の山田のものである。
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