テレビアニメって楽しいよね

1963年から始まったアニメを紹介いたします。 概要・あらすじ・主題歌・登場人物・声優 wikipediaからなのでネタバレの危険がありあます!

天才バカボン


赤塚不二夫のマンガ・『天才バカボン』を原作としたテレビアニメ。


初出は1967年4月9日発行の『週刊少年マガジン』。


『週刊少年サンデー』、『週刊ぼくらマガジン』と連載雑誌の断続的な切り替えなどを行い『月刊少年マガジン』1978年12月号で一応の完結を見るが、その後も現在に至るまで単なるギャグ漫画の枠を越え、単行本、TV、CMなど各種メディアに取り上げられている。


タイトルおよび作中のキャラクター名である「バカボン」の語源は、現在公式には梵語の「薄伽梵」(ばぎゃぼん。仏、仙人や貴人の称号)に由来するとされている。


始めはバカボンとバカボンのパパが話の中心となるナンセンスギャグだった。


最初期にはママの難産ネタを中心に落語風なホームコメディの一面もあった。


よみうりテレビ、東京ムービー制作。 1971年9月25日 ~ 1972年6月24日、毎週土曜日19:00~19:30放送。


全40回(全79話)。


“スポ根アニメの金字塔”と称され、およそ3年半に及ぶ長期の人気に支えられた『巨人の星』の後番組として、同じ東京ムービーで製作された。


1959年10月スタートの『頓馬天狗』以来続いた、土曜日午後7:00 - 7:30枠のよみうりテレビ制作「大塚製薬一社提供番組」としては最後の作品となった。


原作では登場人物が死亡したり、殺害する(される)描写、残酷描写や、暴力的表現も数多く見られたが、アニメ化に際しては大幅に書き換えられている。


キャラクターデザインや人物造形については原作をほぼ踏襲している。


一方で、作品のテーマが大きく異なっている。


原作ではバカボンのパパをはじめ、登場人物がおかしな行動をとることで一般常識や漫画作品としてのルールすらゆさぶり、ストーリーや設定の破たんすらお構いなしのナンセンスな世界を展開するのが狙いだったのに対し、本作品ではバカボンのパパたちの一見おかしな行動は「無垢な心の表れ」であり、彼らの作為のない真心が、結果として問題を解決に結びつけたり周囲の人々に幸せを招く…という、赤塚作品では『もーれつア太郎』的な「人情劇」を彷彿とさせる全く異質な世界観に改変された。


これは全国アンケート「子どもに見せたくない番組(ワースト番組)」を実施していた日本PTA全国協議会から番組内容にクレームが寄せられたことが影響している。


また番組スポンサーの大塚製薬からは「(パパが)働かないで生活してるというのはおかしい。


設定上の職業ではなく、パパが働いてるシーンを映像で見せて欲しい」との要望が出され、苦肉の策として「パパを定職(植木屋)に就かせる」という本作独自の設定が生まれた。


しかしこれらの内容改変は、原作者・赤塚を大いに失望させることとなった。


スポットや次週予告での最後の決めゼリフは、パパの「見ない奴は死刑なのだ!」というものだった。


1980年代前後は日本テレビの平日夕方に再放送されていたが、1987年にはテレビ東京平日18:30の『マンガのひろば』(『マンガのくに』の後身)で再放送された。


なおテレビ東京版は途中でスポンサー交代による提供クレジットがあったため、OPは静止画像で、次回予告は抜き、そしてEDは前半のみ放送された。


オープニングアニメーションの冒頭に登場するのは、レレレのおじさんである。


その後はパパおよび、バカボン一家のみが登場する。


エンディングはアニメーションではなく、巨人の星と同様に「止め絵」が使用されている。


『東宝チャンピオンまつり』内のプログラムとして上映されている。


『地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン』・『ミラーマン』・『帰ってきたウルトラマン 次郎くん怪獣に乗る』・『かしの木モック』・『昆虫物語みなしごハッチ』、『ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘』・『ミラーマン 生きかえった恐竜アロザ』・『かしの木モック』・『赤胴鈴之助(アニメ版)』


【天才バカボン】の主題歌・あらすじ・登場人物・声優

【天才バカボン】の無料動画比較!

詳細なアニメ年表が見れます♪