テレビアニメって楽しいよね

1963年から始まったアニメを紹介いたします。 概要・あらすじ・主題歌・登場人物・声優 wikipediaからなのでネタバレの危険がありあます!

あしたのジョー


高森朝雄(梶原一騎)原作、ちばてつや画による日本の漫画作品。


講談社の『週刊少年マガジン』に、1968年(昭和43年)1月1日号(発売日は1967年(昭和42年)12月15日)から1973年(昭和48年)5月13日号にわたって連載された。


ボクシングをテーマにした日本マンガ史に残る傑作マンガである。


週刊少年マガジン連載中から社会的反響は大きく、ジョーのライバルである力石徹が死んだ時には東由多加によって実際に葬儀が行われ、よど号ハイジャック事件では、ハイジャック犯が「われわれは明日のジョーである」と声明を残していた。


また辰吉丈一郎をはじめ現実のボクシング界にも大きな影響を与えた。


これら社会的反響の大きさから、「戦後最大のヒットマンガ」の1つに数えられ、劇画路線にシフトした昭和40年代の週刊少年マガジンを巨人の星とともに支えた。


本作以降のボクシングマンガは、すべて本作の影響下にあると言ってもいい。


タイトルは原作者が井上靖の「あした来る人」を読んでいて、そこからひらめいたものである。


累計発行部数は2000万部。


連載開始までのきっかけは、ちばてつやが『ハリスの旋風』を描く為の過程で取材したボクシングに感銘を受け、後継作品として構想していた事が原点になっている。


丁度同時期に、ボクシング作品の提供先を模索中だった原作者の梶原一騎を、週刊少年マガジンの編集部が両者を引き合わせて、共作合意したのが始まりである。


1970年(昭和45年)4月1日 - 1971年(昭和46年)9月29日、毎週水曜19時 - 19時30分、フジテレビ系放映(全79話)。


放映中にちばてつやが病気で連載を休載したこと、また遅筆であったこともあり、ストーリーが原作に追いついてしまった。


そのため矢吹丈VSカーロス・リベラ戦で終了している。


原作の魅力に加え、初めて監督格となった出﨑統の先鋭的な演出によりその名を高めた。


また、矢吹丈と丹下段平の声をあおい輝彦と藤岡重慶が担当し、そのハマリ具合の絶妙さから、続編や劇場版において他の人物の声の配役が大幅に変更される中でも、この両名だけは常に不動とされた。


なお、続編『2』ほどではないにせよ、本作にも原作にないオリジナルキャラクターやオリジナルストーリーが随所に挿入されている。


原作最後の対戦者である「ホセ・メンドーサ」は第77話で名前が登場する。


本放送時:29.2%(1970年10月14日放送 第29話「明日への挑戦」) あしたのジョー プレミアム・エディション(2枚組、ブルーレイとDVDでリリース)が2011年8月19日発売。


【あしたのジョー】の主題歌・あらすじ・登場人物・声優

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