テレビアニメって楽しいよね

1963年から始まったアニメを紹介いたします。 概要・あらすじ・主題歌・登場人物・声優 wikipediaからなのでネタバレの危険がありあます!

ゲッターロボG


永井豪と石川賢原作の漫画、及び同作品を原作とした1975年(昭和50年)5月15日から1976年(昭和51年)3月25日までフジテレビ系で毎週木曜日19時00分 - 19時30分に全39話(再放送含め43回)が放送された東映動画製作のロボットアニメ。


『ゲッターロボ』の直接の続編である。


なお、ゲッターロボ関係の作品は平成に入ってからもテレビやOVAでアニメ化されているのだが、本作とのストーリー上の関連性は一切なく、アニメ版においては、前作「ゲッターロボ」から続く物語は本作の最終回で完結する。


元々は所謂、玩具スポンサーの事情のマイナーチェンジ作品であり、新しいゲッターロボを登場させ、それを商品展開して行くのが狙いであった。


ゲッターロボからゲッターロボGへの移行の際に巴武蔵が戦死することが重要なポイントとなっているが、初期案では原作者の一人永井豪が、真面目過ぎておもしろくないと不満に感じていた流竜馬も戦死される事になっていた。


新キャラクターは来栖丈(くるす・じょう)と決まっており、その登場が本作への伏線となる予定だった。


当時の企画書によれば、来栖丈の父親の来栖博士は早乙女博士とともにゲッター線の研究をしていたが病死してしまった。


しかし死の間際に丈にドラゴン号の設計図を託す。


早乙女研究所にやってきた丈は父親の遺言ということでしかたなく研究所で暮らしていたがゲッターの戦いには協力せず反発さえした。


ゲッターチームともたびたび衝突したがその運動能力は隼人や竜馬をも上回っていた。


そんな折に恐竜帝国の総攻撃を受け、武蔵が立ち往生の形で戦死、隼人も重傷を負う。


一人残った竜馬はゲッター線爆弾を積んだイーグル号で特攻し恐竜帝国を退ける。


その死に様をみた丈は竜馬の代わりにドラゴン号に乗ることを決意、また研究所のそばに住み付いていた珍発明家、大枯文治(おおがらし・もんじ)もゲッターチームに志願して新ゲッターチームが出来上がる。


この初期案によると新ゲッターはイーグル号をドラゴン号に入れ替えるだけでジャガー号、ベアー号は改造・強化という案になっていた。


しかし、「主人公を殺すのはよくない」というフジテレビ側の反発に遭ってしまい、この案は結局お蔵入りになった。


逆に永井は「人が死ぬと言う意味を作品を通じて(視聴者に)感じて欲しい」と言う切なる願いから、武蔵の戦死だけは強行した原因となった。


劇場版 『グレートマジンガー対ゲッターロボG 空中大激突』 - 1975年に上映。


劇場版 『グレンダイザー ゲッターロボG グレートマジンガー 決戦! 大海獣』- 1976年に上映。


1997年7月21日から10月21日にかけてLD-BOXが東映ビデオより発売された。


全2巻の各5枚組で1巻は20話、2巻は19話収録。


2003年11月21日にDVD-BOXが東映ビデオより発売された。


【ゲッターロボG】の主題歌・あらすじ・登場人物・声優

【ゲッターロボG】の無料動画比較!

詳細なアニメ年表が見れます♪