テレビアニメって楽しいよね

1963年から始まったアニメを紹介いたします。 概要・あらすじ・主題歌・登場人物・声優 wikipediaからなのでネタバレの危険がありあます!

アイドル伝説えり子


葦プロダクション(現・プロダクション リード)・テレビせとうち制作のテレビアニメ。



テレビ東京(TXN)系列で1989年4月3日~1990年3月26日迄放映していた。



全51話。



芸能界を舞台にアイドル歌手としてデビューした少女のサクセスストーリーを描く。



実在のタレント田村英里子とタイアップして制作されたオリジナルアニメである。



本作品はテレビせとうち自社制作アニメ第1号でもある。 関連商品の売上は80億円に達した。



この成功により、後番組として『アイドル天使ようこそようこ』が製作されることとなる。 ..



大げさな芝居、主人公に次々と襲い掛かる不幸、泥沼化して行くストーリー、それらを盛り立てる滝沢久美子のシリアス溢れたナレーションなど、大映ドラマシリーズの作風を踏襲した作風に大きな独自性が見られる。



シリアスで真面目なストーリーだったが、そのクサさは大映ドラマと同様にギャグと紙一重でもあった。



アイドルとのタイアップを活かし全話に渡って田村英里子の楽曲がふんだんに使用されていた。



使用回数が非常に多く、使用された楽曲数も多数にのぼる。



多くの曲が使用できたことにより、シーンの盛り上げに役立っていた上に、芸能界物のアニメーションとしてリアリティを出す効果をもたらしていた。



使用された楽曲は、多くは田村英里子がリリースしたオリジナル音源によるものだが、芝居の都合で田村えり子役の矢島晶子による歌であることも多かった。



本放送時、本編後のCMと予告編との間に「elilinコーナー」と名付けられた1分間のコーナーが設けられ、田村英里子本人が出演してPRを行っていた。



予告編につなぐ際には、田村英里子本人により「来週のアイドル伝説えり子はどうなっちゃうんでしょう?」というセリフが、毎週使用されていた。



このコーナーが挿入されていた分だけ、本編の尺数は他のアニメ番組よりも短くなっている。



著作権や肖像権などの版権の関係でVHSビデオ・DVD-BOX及びBlu-ray BOXには未収録になっている。



メインスポンサーのユタカやアガツマが人形など各種玩具を発売した他、ショウワノートからはぬりえ・きせかえなどの文具関連商品が発売されている。



1989年から1990年にかけて全話を収録した全13巻のVHSが発売。



1996年にはレーザーディスクのLD-BOXが、2003年にはDVD-BOXが、2013年にはオリジナルネガフィルムからHDリマスタリングを行って高画質化した「レジェンドBlu-ray BOX」が発売。



【アイドル伝説えり子】の主題歌・あらすじ・登場人物・声優


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