テレビアニメって楽しいよね

1963年から始まったアニメを紹介いたします。 概要・あらすじ・主題歌・登場人物・声優 wikipediaからなのでネタバレの危険がありあます!

北斗の拳2


作画・原哲夫、原作・武論尊による漫画作品『北斗の拳』を原作としているテレビアニメ。


放映期間:1987年3月12日 - 1988年2月18日。


全43話。


『北斗の拳2』は天帝、修羅の国編が主な内容で、ラオウの実兄・カイオウとの決着までが描かれた。


オープニングテーマの「TOUGH BOY」はシングルバージョンの1番と2番とを併せた歌詞となっている。


またサビの英文中の「80's」が作品の時代設定に合わせて「90's」に変更されている。


黒地をバックに白い文字で「世」「紀」「末」と大きく一字ずつ映した後、「世紀末救世主伝説」と画面に映しだされ、夕日に向かって歩いてゆくケンシロウの後ろ姿から「北斗の拳2」のタイトルロゴ、という流れで始まる。


天帝編ではリンとバットが成長したことに伴い、曲に併せて流れるアニメーションもそれに準じたものとなった。


成長した2人の前に黒王に乗ったケンシロウが現れるカットがあり、再会を果たした3人が新たなる敵「天帝軍」に挑むという天帝編の内容を表現したものとなっている。


天帝軍からはボスであるジャコウとファルコが登場。


ケンシロウとファルコが拳を交えるシーンから、最後は雷鳴と共に生じた地割れの中からケンシロウが飛び出すカットで終わる。


第14話より修羅の国編に突入していたこともあり、第24話からアニメーションが一部変更されている。


バットがバイクで中央帝都に向かっていくシーンが死の海に浮かぶ修羅の国のカットに変更、塔のように連なる無数の男達の向こうから放たれるカイオウのオーラのイメージとなり、ケンシロウがファルコと拳を交えるシーンは青いシルエットのヒョウから途中で甲冑を着たカイオウのシルエットに変わる、という形に変更されている。


エンディングテーマ「LOVE SONG」の映像は、夜空に想いを馳せるリンの姿を映したもの。


ラストは夜を明かし、朝を迎えたリンが振り向き笑顔を見せるカットの止め絵で終わる。


最終話ではこれらの場面は使用されておらず、アニメでは『シティーハンター』で初採用されたとされる、CMを入れずに本編ラストで曲のイントロが入ってエンディングにいく方式で先述の「ユリア…永遠に」が使用され、ケンシロウが黒王号に跨り歴代の強敵(とも)や拳士などのイメージが流れる。


挿入歌の「WIND &RAIN」は、第12話でアインが最期を迎える場面で使用されたほか、第36話で弟ケンシロウと戦い、正気を取り戻した羅将ヒョウが和解するシーンで使用された。


挿入歌の「KILL THE FIGHT」は第13話ラストでケンシロウがリン救出に向かおうとする場面が初出。


その後も第15話ラストでファルコが息を引き取るシーン、第19話での羅将ハンとケンシロウの対決シーンのほか、第33話ラストでヒョウが実兄と知ったケンシロウがヒョウを倒す意思を固めるシーンなどで使用された。


「北斗の拳」25周年記念 DVD-BOX TVシリーズHDリマスターエディションが2008年3月28日に発売。


【北斗の拳2】の主題歌・あらすじ・登場人物・声優


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