テレビアニメって楽しいよね

1963年から始まったアニメを紹介いたします。 概要・あらすじ・主題歌・登場人物・声優 wikipediaからなのでネタバレの危険がありあます!

北斗の拳


作画・原哲夫、原作・武論尊による漫画作品。


核戦争によって文明と人々の秩序が失われ、水と食料といった残された資源をめぐって争いが繰り返されるという最終戦争後の199X年が舞台。


暴力が支配する弱肉強食の世界に現れた、伝説の暗殺拳"北斗神拳"の伝承者・ケンシロウの生き様を描くハードボイルドアクションとなる。


『週刊少年ジャンプ』(集英社)1983年41号から1988年35号に連載。


1980年代の『週刊少年ジャンプ』を代表する作品の一つであり、漫画家・原哲夫と漫画原作者・武論尊の最大のヒット作にして代表作である。


累計発行部数は6000万部、全世界では1億部。 宿命的な物語の他に、主人公の使う北斗神拳により人間の頭や胴体が破裂する描写、「ひでぶ」「あべし」「たわば」といった断末魔の悲鳴、ケンシロウが相手に対して「お前はもう死んでいる」と死を告げる台詞や、「秘孔を突く」といった表現などが人気を博し一大ブームを巻き起こした。


『北斗の拳』の世界は、第三次世界大戦による全面核戦争が勃発した199X年から始まる。


冒頭の「199X年、世界は核の炎に包まれた」というその199X年は1999年を意識して描かれたと、後に原哲夫は語っている。


北斗神拳とは、一子相伝の暗殺拳であり、中国拳法の一派とされる。


北斗神拳は、人間の中に眠っている潜在能力を全て活用すること、人間の体に数多く存在するといわれる「経絡秘孔」を突くことで、人体を内部から破壊することを基本とする一撃必殺の拳法である。


『週刊少年ジャンプ』連載の漫画『北斗の拳』を原作として、1984年より東映動画(現:東映アニメーション)により製作、フジテレビで放映されたテレビアニメ作品。


いずれも毎週木曜19:00 - 19:30より放送された。


最初のシリーズは、最高視聴率23.4パーセント、平均視聴率16.1パーセントを記録している。


『北斗の拳』はラオウとの決着までを全4部に構成したものであり、シンとの対決までを「第1部」、レイの登場から最期までを「第2部 風雲龍虎編」、サウザーの登場からトキの最期までを「第3部 乱世覇道編」、そしてラオウとの決着までを描いた第4部を「最終章」と銘打っている。


アニメ版特有の名物として千葉繁による次回予告のナレーションが知られている。


殊に区切りとなる回の予告でのテンションは特筆物で、回が進むにつれてナレーションの読み上げるテンションが段々と上がっていった。


「北斗の拳」25周年記念 DVD-BOX~TVシリーズHDリマスターエディション~が2008年3月28日に発売。


【北斗の拳】の主題歌・あらすじ・登場人物・声優


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