テレビアニメって楽しいよね

1963年から始まったアニメを紹介いたします。 概要・あらすじ・主題歌・登場人物・声優 wikipediaからなのでネタバレの危険がありあます!

ふたり鷹


新谷かおるによる日本の漫画作品、加えてそれを原作としたテレビアニメ作品である。


『週刊少年サンデー』(小学館)1981年(44号)~1985年(32号)迄連載されていた。


新谷はそれまで月刊誌と隔週刊誌の連載経験のみであり、本作が初の週刊誌連載である。


タイトルは日本映画にありがちなダサいものらしく、ダサくダサくして決定したという。


第30回(1984年度)小学館漫画賞受賞。 漫画作品で初めて耐久二輪レースを主題にした本格的な題材描写と、ラブコメやドタバタギャグを多分に含みながらも時には人の生死や複雑な人間関係を重く描いたエピソードもあり、娯楽性の高いストーリー構成となっている。


連載開始当初は読者人気投票での順位が伸びず、新谷はレースになぞらえ「下位からのスタートで、打ち切り寸前だった」と語っていたが、週刊誌向けにストーリー構成を練り直すなどの試行錯誤を経て徐々に順位を上げ、最高で2位まで上り詰めた結果、上述の通り小学館漫画賞を受賞し最終的に同誌の看板作品の1つとして高い人気を得た。


1984年9月27日から1985年7月12日まで、フジテレビ系列にて放送された。


全36話。


制作会社・国際映画社の倒産により、中途半端な形での終了となった。


当初は、毎週木曜日19:30~20:00という、いわゆる「ゴールデンタイム」にて放送されていた。


第13話から毎週金曜日17:00~17:30、更に第24話以降は『夕やけニャンニャン』の放送スタートに伴って毎週金曜日16:30~17:00の放送枠に変更された。


OP映像にはアニメと、耐久二輪レースを撮影した実写映像が併用された(鈴鹿サーキットや筑波サーキットの協力を得て制作された、当時としては異色のOPである)。


1984年、TVアニメ化のタイアップ商品として有井製作所から主人公他のキャラクターが乗ったデフォルメバイクと、沢渡緋沙子の乗ったコルベットがプラモデルとして発売された。


放映当時に、初期話数を編集の上、一部カットを追加したしたビデオ全1巻が東芝ビデオより発売されていた。


OPとEDがTV版と異なり、実写映像は使用されていない。


それ以外でのビデオ・DVD化は現在まで行われていない。


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