子鹿物語
アメリカの作家マージョリー・キナン・ローリングスが1938年に発表した児童文学小説。
後にアメリカで映画化、日本でアニメ化されていた。
表記は『子鹿物語 THE YEARLING』。
番組は原作の翻訳書を出版している講談社とエムケイ(→金子満)の制作である。
オープニング・エンディングと第2話に関しては、全編を作画工程をコンピュータグラフィックス(CG)で自動作成するとともにデジタル彩色を実用化した最初期のデジタルアニメとして知られる(それ以外はセルアニメ)。
また、オープニングの1カットで小川を渡る動物が3DCGで描かれており、実験的な試みを伺わせている。
日本では1990年代までにワーナーホームビデオよりビデオソフトが発売された。
ビデオソフトは発売されたが、DVD化はされず、非正規版となるPDDVDのみが流通している状況である。
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