テレビアニメって楽しいよね

1963年から始まったアニメを紹介いたします。 概要・あらすじ・主題歌・登場人物・声優 wikipediaからなのでネタバレの危険がありあます!

魔法の天使クリィミーマミ


スタジオぴえろ作のテレビアニメ。


1983年7月1日~1984年6月29日迄、日本テレビ系列で全52話が放送されていた。


テレビシリーズ終了後、OVAも製作されている。


前年の『魔法のプリンセスミンキーモモ(第1作)』の製作を担当した読売広告社が、『モモ』に続く魔法少女物として『はずんでクリィミーマミ』というタイトルで企画。


葦プロダクションに替わる製作会社として、当時『ニルスのふしぎな旅』、『うる星やつら』のヒットで名を知られ始めていたスタジオぴえろが選ばれ、ぴえろ魔法少女シリーズ第一作として放送されることになる。


魔法少女アニメに芸能界というこれまでにない要素を取り入れ、また主人公の声を当時15歳で本作の主題歌がデビュー曲となるアイドル歌手太田貴子が担当。


当初は全26話の予定だったが、視聴者からの好評に応えて52話まで延長、さらにOVAで続編が製作された。


作風としては、架空性の高い世界を舞台としていた『ミンキーモモ』とは対照的に、日本の芸能界を舞台にする、当時の流行や風俗を反映するといった特徴があり、これによって現実味を帯びた世界観が描かれている。


例を挙げると、当時爆発的な人気を誇っていたクレープ屋が主人公の実家として登場するほか、作中には当時の人気番組『ザ・トップテン』にマミが出演する場面も見られる。


「『魔法=変身能力』という点を強調して魔法の万能性を重視せず、『本来の自分と魔法によって生み出された虚像の自分との間の葛藤』を通して主人公自身の心情と成長を描くというこのテーマは、魔法少女アニメ史においては本作で初めて打ち立てられ、「非日常性より日常性の描写に重きを置く」という特徴と共に後のシリーズ作品に受け継がれていった。


「優のクリィミーマミ」を除き、本作の主題歌/挿入歌は、作中ではクリィミーマミ及び綾瀬めぐみのリリース曲として扱われている。


OVAも4作品作られています。


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クリィミーマミ ソングスペシャル2 カーテンコール (1986年) - ミュージッククリップ


魔法の天使クリィミーマミ DVDメモリアルボックスが2007年7月27日に発売。


魔法の天使 クリィミーマミ Blu-ray メモリアルボックスが2014年5月28日に発売。


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