テレビアニメって楽しいよね

1963年から始まったアニメを紹介いたします。 概要・あらすじ・主題歌・登場人物・声優 wikipediaからなのでネタバレの危険がありあます!

宇宙戦艦ヤマト2


1978年10月14日~1979年4月7日迄、日本テレビ系で放送されたアカデミー製作、讀賣テレビ放送制作のテレビアニメである。


通称「2」「ヤマト2」。


放送時間は、毎週土曜19:00 - 19:30(JST)。


全26話。


『宇宙戦艦ヤマトシリーズ』のテレビアニメの第2作目。


劇場用アニメ作品『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』のテレビアニメ化作品であり、地球と白色彗星帝国の戦いを描く。


視聴率的には好調で(最高視聴率は1979年1月20日の29.1%)、関連玩具の売上も高くメインスポンサーである野村トーイからはアカデミー製作に放送延長の希望も出されたが、当初から全26話予定であったために放送延長はなされなかった。


テレビアニメ化は『さらば』の劇場公開以前の1978年6月25日に発行された「ヤマトファンクラブ本部」会報第4号で報じられており、『さらば』の劇場公開に間に合わない関係の商品展開をバックアップする目的であったと云われている。


単純に『さらば』が長編化されたわけではなく、設定の細部や結末はそれと異なったものが用意された。


特に異なっているのは結末で、『さらば』では主人公の古代進とその乗艦の宇宙戦艦ヤマトは白色彗星帝国ガトランティスの超弩級戦艦と相討ちの形で滅び去るのに対し、本作では最終的には古代もヤマトも生き残ることになる。


これにより、『さらば』と本作はパラレルワールドという位置付けになり、『宇宙戦艦ヤマトシリーズ』の後発作品は本作のストーリーを受け継ぐこととなる。


本作の続編として、テレビスペシャル『宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち』が制作される。


「テレサよ永遠に」はもともと劇場版『さらば宇宙戦艦ヤマト』の挿入歌として収録されたが、未使用に終わり、改めて本作のエンディングとして起用された。


BGMとしては、第1作と『さらば』のBGMや、そのアレンジ・バージョンが数多く使用されたが、本作のために新規に作曲されたBGMはなく、ほぼ全てがストック音源からの流用であった。


松本零士により雑誌『冒険王』に連載されたが、11番惑星の戦いまでで打ち切りとなっている。


もしそのまま続いていれば、特攻ではないラストになったとのことである。


本放送時、野村トーイからダイキャスト製のヤマト、アンドロメダ、アナライザー、コスモタイガーIIが発売されており、ヤマト作戦司令室やプラモデル等も発売された。


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