テレビアニメって楽しいよね

1963年から始まったアニメを紹介いたします。 概要・あらすじ・主題歌・登場人物・声優 wikipediaからなのでネタバレの危険がありあます!

宇宙魔神ダイケンゴー


1978年(昭和53年)7月27日~1979年(昭和54年)2月15日迄テレビ朝日系で毎週木曜日18:00 - 18:30(関東地区)に全26話が放送された、鳥プロ制作のロボットアニメ。


タツノコプロを退社し、独立した鳥海尽三が立ち上げた『鳥プロ』が製作した最初で最後の作品。


同時期に退社した陶山智、酒井あきよし達と共に企画・制作した。


大宇宙を舞台に活躍する主人公達の物語を描いたロボットアニメである。


数々のアニメソングを歌ってきた歌手堀江美都子が、初めてアニメの声優を担当した作品でもある。


「地球以外の星が舞台」と言う事もあり(但し、地球が舞台となるエピソードが複数ある)、登場人物のファッションは中世の西欧風を基調としながらも和洋折衷や男女混交のデザインが盛り込まれ(ライガー王子の衣装は女性のスカートのように裾が下まで伸びている等)、地球とは違った民族感覚であった。


ベルトのバックルから取り出す「ベルト剣」や、ダイケンゴー自体は元が石像だったりするなど、今までのロボットアニメに見られなかった設定も存在する。


『宇宙魔神ダイケンゴー』は最初から全26話(2クール)の予定だったが、放送が延長されることなく予定通り2クールで終わった。


『ダイケンゴー』はタカトクトイスが初めてロボットアニメに本格進出した作品でもある。


同社が発売した『ビルドプラン ダイケンゴー』は、各ビークル形態の再現度が高いにもかかわらず合体後のプロポーションが殆ど崩れず、その上各関節が可動するという、当時としては完成度の高い玩具であったため、商品の売り上げはかなり良く、鳥プロに延長を希望して見るものの実現にはならなかった。


ダイケンゴーとは、エンペリアス星に代々伝われている伝説の守護神。


魔神の星のエネルギーを受けて復活した。


巨大戦闘機であるコンバットシップ、バギー型の巨大マシンダイケンバギー、巨大戦車のダイケンキャタピラーが合体して巨大ロボット・ダイケンゴーとなる。


通常は移動基地・ダイケンベースに変形して宇宙を駆け巡る。


各マシンへの分離には「ケンゴーセパレーション」、基地形態への合体は「ダイケンゴーベースアレンジャー」、魔神形態への合体は「宇宙魔神ダイケンゴー」と云うコールを用いる。


全長120.0m、体重800t。 動力源は光子力エネルギー。


単独のワープも可能である。


顔面の装甲が二つに割れると、中には般若のような牙を持った口があり、そこから炎を吐く(ダイケンファイヤー)。


2014年12月5日に東映ビデオから初のソフト化となるコンプリートDVDが発売された。


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