ろぼっ子ビートン
TBS系列で放送されていたロボットコメディアニメ作品。
放映期間は 1976年10月12日 - 1977年9月27日。
サンライズの飯塚正夫によると「オバケのQ太郎とドラえもんを足して2で割ったような」作品になったのが本作だという。
監督は『ルパン三世』の演出で知られ、コメディーアニメでは『オバケのQ太郎(1965年モノクロ版)』、『怪物くん(1968年モノクロ版)』の演出で実績のある大隅正秋が坦当、企画書補遺、キャラ表、ゲスト・キャラクターデザイン、作画監督は安彦良和が担当した。
マーちゃんや町の発明家ノーベルさんの手によって組み立てられるが、余計な部品を組み込んだり回路を間違って繋げてしまい、本来の無機質で機械的なプログラム、格好良い外観に仕上がるはずのロボットとは違う「ビートン」が偶然にも誕生してしまった。
ビートンとマーちゃん、そのガールフレンドのうらら、いい年をした親爺なのにガキ大将という「ガキおやじ」、その子分である「ガキレンジャー」、ガキおやじがビートンに対抗して作ったロボット「ブリキン」や、かわいこちゃんロボットのネンネンもとりまぜ、ドタバタコメディを繰り広げる。
1990年代にVAPから「ファースト・ファイナルシリーズ」として第1話と最終話を収録したVHSソフトが発売された。
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