テレビアニメって楽しいよね

1963年から始まったアニメを紹介いたします。 概要・あらすじ・主題歌・登場人物・声優 wikipediaからなのでネタバレの危険がありあます!

遊星少年パピイ


フジテレビ系で放映されたテレビアニメ。


全52回。


並行して横山光輝の弟子だった井上英沖による漫画も連載され(光文社刊『少年』)、井上の代表作となった。


放映期間は1965年6月3日から1966年5月27日。


当初の放送時間は木曜19時~19時30分。


『鉄人28号』の後番組で、江崎グリコ提供の「グリコ劇場」枠での第2作。


スポンサーには系列会社のグリコ乳業も併記されていた。


オープニング(「グリコ劇場」の表記)と主題歌の最後にはスポンサー名「グリコ」を連呼するコーラス(「グリココール」)が入っており、『鉄人』と同様。


コーラス部分も含め、主題歌の作詞・作曲は三木鶏郎、歌唱はデューク・エイセスで、『鉄人』と同じ布陣。 曲自体も非常に酷似している。


1965年12月31日放送分(第31話)からは、『忍者部隊月光』との放送枠交換で、金曜19時からの放送となった。


提供スポンサーの江崎グリコからは玩具付きキャラメル「グリコ」のバリエーション、「パピイグリコ」が発売された。


パピイ(地球人モードも含む)を始めとする、キャラクター人形がおまけに付いた。


これと並行して、ヒロイン・リコを使った女の子向け「リコちゃんグリコ」も発売された。


後に「パピイガム」が発売。 こちらの方には、立体ピクチャー「ステレオスコープ」が挿入された。


さらに当たりくじを送ると、メタライザー型の「パピイペンダント」(後ろにガムケース付き)や、「ステレオスコープ」付き定期入れがもらえた。


またキャラクター商品ではないが、放送期間中はグリコの主力商品・ビスコの箱の裏に、パピイが描かれていた。


放送前に、都内在住の一万人の少年少女にアンケートを募り、キャラクターや設定などを決定した。


後にエイケンは、TBS『冒険ガボテン島』でもアイデアを一般募集している。


1990年代前半まではOPフィルムが見当たらず、東映ビデオ製の「エイケンTVアニメ主題歌大全集」(ビデオソフト、LD、DVD)では、冒頭の「グリココール」シーンは『鉄人28号』の同シーン(摩天楼とサーチライト。『パピイ』版はクリフトンの都市)を流用し、OPは本編を再編集して作った。


だがその後OPフィルムが見つかり、全話を収録したDVDシリーズではそのOPフィルムを使用した。


またホームドラマチャンネルで再放送した時も、そのOPフィルムを使っている(しかし「グリココール」シーンはカットされた)。


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