テレビアニメって楽しいよね

1963年から始まったアニメを紹介いたします。 概要・あらすじ・主題歌・登場人物・声優 wikipediaからなのでネタバレの危険がありあます!

まんが日本昔ばなし(第1期)


愛企画センター、グループ・タック制作、毎日放送(MBS)制作枠にてTBS系列上で放送されたアニメ作品及びテレビアニメ。


1975年(昭和50年)に開始。


放送枠は30分で、作詞家の川内康範が監修に携わり、川内の娘で童話作家である川内彩友美が企画。


毎回日本各地に伝わる昔話が映像化されて、市原悦子と常田富士男の両名が一人で何役もの声を使い分ける独特の語りによって紹介する。


スタッフに一流のベテランアニメーターやイラストレーターが多数起用された。


番組内で使われた音楽にも川内の甥である北原じゅんの純邦楽からロック、フォーク、ラテン、クラシックなどを織り込んだ多彩かつ無国籍な音楽が使用された。


MBS制作で最初はNET(現:テレビ朝日)系列で1975年3月25日までの火曜日午後7時から7時30分まで放映されたが開始から3か月でいったん放映は終了し、9か月のブランクを挟んでTBS系列へ移動して再開された。


放送時間帯は土曜日の午後7時から7時30分頃までだった。


このブランクの原因は、本来この番組は海外在住の日本人向けとして制作されていたもので、番組改編の都合で空いてしまった枠の穴埋め放映として使用したのだが、反響の高さから改めてレギュラー番組化されるという経緯によるものである。


旧厚生省が運営していた中央児童福祉審議会の推薦など公共性の高いこのアニメ作品に着目した公共広告機構(現・ACジャパン)が1982年にCMで、「ツンツン娘」などの題材を採用したキャンペーンを展開し話題にもなり、当時の子供達に礼儀や人付き合いの大切さを独特の世界観のあるCMで伝えていた。


OP映像は一貫して不変(龍の子太郎をモチーフとし、デンデン太鼓を持った子供を乗せた龍が空を飛ぶ)だったが、正月特番時には、子供は烏帽子を被って鈴を持ち、龍は前足に玉を持ち、初日が昇る富士山近辺の雲海を飛ぶという、特別バージョンで放送された。

最高視聴率 関東地区 1981年1月10日放送の33.6%(ビデオリサーチ調べ)。


関西地区 1980年10月4日放送の39.6%(ビデオリサーチ調べ)。


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