テレビアニメって楽しいよね

1963年から始まったアニメを紹介いたします。 概要・あらすじ・主題歌・登場人物・声優 wikipediaからなのでネタバレの危険がありあます!

宇宙エース


1965年5月8日から1966年4月28日迄の間、フジテレビ系で放送していたSFアニメ。


全52回。


宇宙の王子エースの活躍を描く。


竜の子プロダクション(タツノコプロ)製作のテレビアニメ第1作。


放送当時、テレビのカラー放送があまり普及してなかったので、モノクロで制作された。


放送時間は、第1話 - 第48話は毎週土曜18:15 - 18:45、第49話 - 最終回は木曜19:00 - 19:30だった。


吉田竜夫作の漫画が『少年ブック』に連載されていた。


後にタツノコプロの代表作の1つとなる『ヤッターマン』に登場する悪役「ドロンジョ」にそっくりの悪役が登場するエピソードがある。


この悪役の名は「ギャラクター」(同じく後のタツノコプロの代表作『科学忍者隊ガッチャマン』の悪の組織の名)と言う。


1966年(昭和41年)に、「宇宙エース」の輸出用カラー版パイロットフィルムがピープロで制作されている。


内容は、第1話をそのままカラーで作り直したものだった。


当時タツノコプロにカラーアニメ製作のノウハウが無かったため、ピープロに依頼されたのである。


主人公のエースは1994年(平成6年)に制作されたOVA『タイムボカン王道復古~ヤッターマン タツノッコン王国で同窓会だコロン~』にも出演している(但し台詞は無し)。


必携アイテムの“ピカリング”(このアイテム名は後に同じタツノコプロ作品のタイムボカンシリーズ第3作『ゼンダマン』にも流用)を手に主題歌『星の炎に』(いずみたく作曲、但しインスト)の冒頭部に合わせ登場するが、台詞はなく、また初回放送時がカラー放送でなかったため、モノクロでの出演となっている。


その際、エースを発見してのトンズラー(声:たてかべ和也)の驚きの台詞は「ゲゲッ、あいつ白黒でっせ」であり、本作が白黒であったことを皮肉ったものだった。


後年、カラーによるリメイク版が企画されており、BS2でのOAも予定されていたが、突然白紙となった。


2002年6月25日に第1巻、同年9月25日に第2巻のDVD-BOXがそれぞれ発売。


2010年現在単巻のDVDの発売はされていない。


【宇宙エース】の主題歌・あらすじ・登場人物・声優

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