テレビアニメって楽しいよね

1963年から始まったアニメを紹介いたします。 概要・あらすじ・主題歌・登場人物・声優 wikipediaからなのでネタバレの危険がありあます!

マジンガーZ


永井豪による日本の漫画作品、またはそれを原作としたアニメ作品である。


巨大な人型ロボットに主人公が乗り込み操縦するという、「巨大ロボットアニメ」と呼ばれる分野に分類される初めての作品である。


TV放映は2年近い長期放映となり、続編の『グレートマジンガー』『UFOロボ グレンダイザー』と合わせると4年を越える長期シリーズとなった。


永井は本来はシリーズとしては2部、もしくは3部作として構想されており、完結編にはゴッドマジンガーを冠させる予定であったと、文庫版マジンガーZのインタビューなどで語っている。


アニメの方は日本で視聴率が最高30%を超える大ヒットを果たした後、日本以外でも放映され、視聴率80%を稼いだスペインやイタリアなどヨーロッパを初めとして世界各国で人気を博している。


スペインにはマジンガーZの像がある。


同じ永井豪原作の東映動画作品である『デビルマン』についての打ち合わせの席上で、新たな提案をきっかけに企画が始まった作品であり、原作者による連載漫画と東映動画によるTVアニメが同時進行に近い形で世に送り出された。


ロボットに数々の超兵器を内装装備させること、パートナーとなる女性型ロボットアフロダイA・ダイアナンAの登場、三枚目のお笑い担当ロボットボスボロットの登場、飛行用パーツ・ジェットスクランダーの登場、新兵器の追加や弱点の克服といったパワーアップ描写、主役機体の交替(最終回におけるグレートマジンガーの登場)など、後続のロボットアニメで多用される要素を数多く生み出した。


この作品の大ヒットによって“超合金”や“ジャンボマシンダー”などの関連玩具が爆発的に売れた。


雑誌での記事展開なども含めた商業的な面でのシステムを確立したという点でもマジンガーZは画期的であり、日本アニメ及びそのキャラクタービジネスにとって重要なターニングポイントになったとされる。


主題歌レコードも、日本で70万枚を超える大ヒットになった。


このレコードにはオープニング、エンディング以外に挿入歌「Zのテーマ」も収録されている。


この曲はもともと主題歌として製作されたのだが、「曲調が弱い」との理由で没になったものの、出来が良かったからほぼ毎回マジンガー出撃シーンのBGMとして使用された。


放送期間:1972年(昭和47年)12月3日から1974年(昭和49年)9月1日。


放送回数:全92話


放送時間:毎週日曜日19時 - 19時30分


放送局:フジテレビ系列


制作:東映動画。


旭通信社。


最高視聴率は、1974年3月17日放送(第68話「地獄の用心棒 ゴーゴン大公」)の30.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。


最終回はそのまま『グレートマジンガー』に続く。


2002年11月21日に第1巻、2003年2月21日に第2巻のDVD-BOXがそれぞれ発売。


東映まんがまつりで、アニメ映画化。


『マジンガーZ』1973年3月17日公開 『マジンガーZ対デビルマン』1973年7月18日公開 『マジンガーZ対ドクターヘル』1974年3月16日公開 『マジンガーZ対暗黒大将軍』1974年7月25日公開


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