テレビアニメって楽しいよね

1963年から始まったアニメを紹介いたします。 概要・あらすじ・主題歌・登場人物・声優 wikipediaからなのでネタバレの危険がありあます!

科学忍者隊ガッチャマン


タツノコプロが制作したSFアニメ。


世界征服を企む秘密結社ギャラクターと戦う、5人の少年・少女で結成された科学忍者隊の活躍を描いた作品。


テレビアニメ版は1972年10月1日~1974年9月29日迄フジテレビ系で毎週日曜日18時00分から18時30分に全105話が放送された。


2年間の平均視聴率は約21%(タツノコプロの保存資料によると平均視聴率17.9%、最高視聴率26.5%)。


本作品の成功により、『新造人間キャシャーン』『破裏拳ポリマー』『宇宙の騎士テッカマン』というヒーローものが続き、タツノコプロの一つの路線を構築した代表作である。


人気や知名度の高さからその後、映画版や続編、OVAも制作された。


当初は巨大メカと戦う低年齢向けのアクションものとして開始したが、公害・科学・戦争などの現実的でシリアスなテーマ、肉親の情や過去といったドラマ性など、子供向けアニメの枠に収まらないエピソードが人気を呼んだ。


PCB、原子力船など当時の社会問題を素材に用いた回もあるほか、敵組織ギャラクターが科学忍者隊を出し抜き勝利を収めたり、作戦そのものは失敗するも1つの都市を壊滅させたりなど、通常なら考えられない展開も多かった。


視聴率は高かったため当初1年間の放送予定が2年に延長され、タツノコプロを代表するSFヒーローアクションものとなった。


連続テレビアニメでありながら、1話あたりのセル画枚数は平均5千から6千枚に及び、1万枚を超えた驚異的な回もあった。


最初「倒せ!ギャラクター」がOPだったのは、元々は「ガッチャマンの歌」が当初からOP曲として作成されたものの、当時別局で放送されていた「仮面ライダー」の主題歌と雰囲気が被ってしまうためだった。


ラジオドラマで披露された寺島幹夫による替え歌「逃げろ! ベルク・カッツェ」(歌詞から由来の仮称、正式名不明)も存在する。


「東宝チャンピオンまつり」では、1973年に2度に渡ってTVブローアップ版が公開されている。


「科学忍者隊ガッチャマン」(7月28日公開) 第22話「火の鳥対火喰い竜」のブローアップ版。


同時上映は、『怪獣島の決戦 ゴジラの息子』(リバイバル)・『愛の戦士レインボーマン』・『ウルトラマンタロウ』・『おもちゃ屋ケンちゃん』・『山ねずみロッキーチャック』の計5本。


「科学忍者隊ガッチャマン 電子怪獣レンジラー」(12月20日公開) 第37話「電子怪獣レンジラー」のブローアップ版。


同時上映は、『キングコングの逆襲』(リバイバル)・『侍ジャイアンツ』・『ウルトラマンタロウ 燃えろ! ウルトラ6兄弟』・『山ねずみロッキーチャック がんばれチャタラー』・『エースをねらえ!』の計5本。


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